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リコールの事を記事にするのもなんか久しぶりな気がします
ニュースは逐一チェックしてますが他のメーカーに比べるとトヨタのリコールは大きく取り扱われている…と思うw
やはり世界でもトップクラスの会社ともなると取り上げ方が違うんでしょうかねぇ…
まぁ売れてるだけに該当台数も多いでしょうし、仕方ないのかな、うん。

今回のリコールはレクサスやクラウンの一部のエンジンが止まってしまうというもので、該当台数は約9万2千台っw 多っww

レクサスの方はLS460のほか「LS600h」「LS600hL」「GS350」「GS450h」「GS460」「IS350」とかなり幅広く該当しとります

エンジンが止まってしまう原因というのが、電気関係等ではなく、エンジン主機の内部部品であるバルブスプリングの不良のようで、これに亀裂が生じる可能性があるらしいです!

電気関係ならパソコン繋いでプログラムを書き換えるだけで済むんでしょうけど、今回はそう簡単にはいかないから大変ですわw
海外で販売した約18万台にもリコールの措置を取るようで、国内外の費用は200億円っwひーーww

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こんばんは!今年もまた暑い季節がやってきました(´д`)
みなさんも夏バテしないよう気をつけてくださいな!
そういえばブログの更新もだいぶ久しぶりだなぁ…
パソコンがまたしても不調でどーにもこーにもな状態でした(ρ_;)
まだ完全に直ったわけでもないんですけどネ!!!

最近は面白そうな作業も特になかったもんで、気になった記事を載せてみようかなと思いまふ
デンソーで開発した電動コンプレッサを搭載したクーラーシステムが日野の大型ハイブリッドバス【ブルーリボンシティハイブリッド】が発表されました

何がスゴイのかといいますと、従来のハイブリッドバスのクーラーはエンジンの動力を使ってコンプレッサを動かしていたので、エンジンがかかってる時しかクーラーも効かなかったのです
しかし、今回開発したシステムでは、車両駆動用のバッテリからの電力を使ってコンプレッサを駆動出来るので、エンジンが止まってる時でもクーラーを使えるスグレモノなのである!すごいのである!!

アイドリングストップが環境問題の観点から徐々に浸透してきてますが、この暑さの中ドライブしてるとエアコンを常に効かせていたいと思うでしょうし、そうなるとエンジンかけっぱなしにもなるでしょう

それに加えて、コンプレッサを電動化したことで作動させる点でも細かな制御が可能となり、高効率な運転が可能…といいことづくめ!!

私はエアコン使うと燃費が下がるのでほとんど使ってないんですがw
このシステムなら燃費を下げることなく使えるんだろうなぁ…うーんw欲しいww
体調不良等があって更新が大分遅れてしまいました(´д`)
今回は中途半端になっているジープの整備の記事を書いていきますぉ!

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前回の記事でドラムが外れた所までご紹介したと思います
次に外していくのはココ!キングピンと呼ばれるモノです
キングピンとは何かと言いますと、簡単に言うとキャンバー角を設ける為のモノです
上下に1つずつ付いてまして、それぞれ4本のネジで止まっております

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取り外した部品達ですw
写真の左上にあるのがキングピンです

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キングピンを抜くともう邪魔になるものがほとんどなくなります!
ここからはグリースまみれの状態になり写真が…

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ボロボロになったブーツを取り除き、分解の工程は全て終了です
今回の整備で一番の腕の見せ所…と言うか、気をつけなくてはならないのがブーツを入れる作業…
ブーツをこれでもかって程に広げて入れなくてはイカンので、重々注意しないと新品のブーツがビリっと破けてしまったり…
アクスル側にバリがあって、引っ掛けてしまっても簡単に破けてしまうのでそのへんも注意デス(――;)
今回は気温が高いおかげか、お湯でブーツを温めて、グリースで滑りをよくしてあげたら簡単に入れることが出来ました!
前に作業した時は冬だったのもあってエライ苦労した記憶があります…

先述しましたが、手がグリースまみれ&必死だったもんで写真がないんですけどw組み付けは基本的には外した順序を逆にやっていくだけなんで省略しまふ!!
この型式のジープは未だに根強い人気があるし、このブーツ交換もよくやることがあると思いますので、お役にたてれば幸いデスw

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今日もジープのブーツ交換作業をご紹介?(´ー`)
前半は写真多いんですけど、作業が進むにつれて手が汚れてきて写真撮り難い状況になってしまって、どんどん作業風景が飛び飛びになってしまっておりまする(´д`) ゴメンネゴメンネ-

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フリーハブが外れて、お次はセンターハブを外していきます
大きめのナットが2つで止まっているんですけど、間に何か見えますよね
これは緩み止めの役割を果たしているモノです
黄緑色の矢印が指している所が手前に折れ曲がってナットが回るのを防いでいます!
取り外す際にはまずココを起こしてからです!

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ロックを外したらナットを外します
ハンドツールでは外せないので、こんな工具を使います
以前、トラックのドラムブレーキを分解する際にも紹介したモノです!

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ナットを2つ外したらスルっと取れましてこんなかんじになります
こうして見ると普通のドラムブレーキですなぁ(´ー`)

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次はこのブレーキ部分を一体で(バックプレートごと)取り外します
センターにあるネジ6本(サイズは14ミリ)で簡単に外れます!

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1つ忘れ物w
バックプレートを取り外す前に、後ろで固定されているブレーキのパイプを外しておきます

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バックプレートが取り外せました!!
邪魔にならないように、かつブレーキのパイプに負荷がかからないようにヒモ等で吊るしておきます!!

ここまで書き上げるのにエラー4回……(´д`;)
キリがいいのでここまでにします!
次回の更新で完結出来そうです(´ー`) ノシ

今日はちょっと珍しい車の整備をご紹介します!
昭和61年式のジープでございます(´ー`)
あ……車全体の写真はないんですけどもw
同じ型のジープがうちの会社にもあるんで、要望があれば載せようかなぁ…w
今回は車検で預かったんですけど、ブーツが切れていて車検が通らないので、交換することになったわけでございます

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こんなカンジでパックリ切れてマス

いわゆる普通の車で言うとドライブシャフトのブーツなんですけど、シャフトが抜けるわけでもないのでブレーキ側から邪魔になる物を全部外していかなくてはいけまへん!
しかも外せるモノ全部外してもすんなり入るわけでもありまへん!!そのへんは後術でw

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まずはタイヤを外して、ブレーキを外していきます!
ドラムは+のネジ3本で止まっておりまする

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お次はフリーハブをバラしていきます
2枚目の写真見ると分かると思いますが、一番突き出してるトコロを外したのが↑の写真です
10ミリのネジ6本でカバーが外れます。そうしたら中にシャフトが見えてきますが、C型のクリップで止められてますのでコレを取り外します!飛ばして無くしたりしないように注意w
黄緑色の矢印は何を指しているかと言うと、先述したクリップを取り外すと、シャフトがある程度動くようになり、奥に行き過ぎると手前に引っ張り出せなくなってしまうので、それを防止する為に付けてます
まぁ、取り外す段階では意味ないんですけどもw

フリーハブは12ミリのネジ6本で取り外せます(もう外しちゃってありますけd

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フリーハブが外れました!
中に見えるのはハブを固定しているナットです
これを外せばだいぶスッキリしてきますよ!

今日はここまでにして、続きはまた後日にっw
パソコン調子悪くて長く書いてるとエラーでまくりなんでs (πーπ)ノ