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今年の8月下旬に米カリフォルニア州で乗員4人が死亡した事故が発生したが、アクセルペダルがマットに引っかかり、ペダルが戻らなかった事が原因として、車両の欠陥ではないと主張していたトヨタでしたが、本日ペダルの形状を変えるリコールを発表した

回収対象は400万に上る見通しで、トヨタの米国法人、米国トヨタとしては過去最大規模のリコールになる

回収対象の車種は、レクサスブランドの「ES350」(07?10年型)などや、トヨタブランドのハイブリッド車「プリウス」(04?09年型)、「カムリ」(07?10年型)など。発覚時に問題車は380万台としていたが、その後に生産・販売された分も含めた

 リコールでトヨタは、アクセルペダルを短いものに交換。床板との距離に余裕を持たせ、仮にフロアマットがずれたり、二重に敷かれたとしても引っかからない形状にする。費用は数百億円規模になる見通し

数百億…途方もない金額デスネ
スバルでも似たようなリコール(サービスキャンペーンだったかも?)がありましたが、フロアにストッパーを取り付ける物で非常に安上がり………
まぁペダルやマットの形状、素材等で必要な処置が変わってくるからでしょうけどネ
台数が多いだけにトヨタにとってはかなりの痛手になったことでしょう…
対象車種にお乗りの方はお早めの交換をオススメします(´ー`)b
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2009.11.24 でんち
最近ハイブリッドカーや電気自動車が注目され、それに使われる電池の性能の向上が求められています

みなさんもご存知であろうポルシェから、欧州向けの3車種、『911GT3』『911GT3 RS』『ボクスタースパイダー』に、軽量コンパクトなリチウムイオンバッテリをオプション設定したというニュースがありました

リチウムイオンバッテリはハイブリッドカーやEV車(電気自動車)の2次電池として注目を集めていますが、このポルシェが出すものは通常のバッテリと同じく、エンジンスターター用の物で、軽量化によって運動性能を高める事が目的のようです

このバッテリは長さ、幅は通常の物と変わらないが、高さは70mmも低く、通常の60Ahバッテリと比較すると重量は10kgも軽い!!

性能は申し分ないが問題はその値段…
前述した3車種に約25万円でオプション設定、既納ユーザーに対する後付品が2月から発売されるが、こちらは約33万円となる。

個人的な解釈では技術の進歩は、小型・軽量化、低価格化が常となっていると思ってます
いずれはもっと安く…なる…ハズ…?
日本EVクラブが製作した電気自動車が東京から大阪まで1度も充電することなく走り抜いた!
EVでの無充電長距離走行の世界記録は、米テスラモータースが市販しているスポーツEV、テスラ『ロードスター』を購入したオーストラリア人が樹立した「501km」ということになっているが、今回の記録はそれを50kmほど上回る555,6kmとなり、達成記録をギネスに申請するようです(* ̄∇ ̄*)

今回の挑戦に使われたのはダイハツの軽自動車『ミラ バン』をベースとしたコンバートEVと呼ばれる車両です

以前ご紹介した私のヴィヴィオ…まだまだ元気に走ってますが、MTにしてかなり燃費が上がってリッター約21kmで、1回の満タンで450?480kmが限度です

まぁ普通のガソリン車と比べても…って話ですがEVの進歩は素晴らしいですね
まだまだ課題は多いですがEVが自動車のスタンダードになる日も遠くないな?と思うニュースでした
久しぶりの更新です(´ー`;)
なんか最近モーターショーネタばっかりで飽きてきたな…
ま た か w と言われそうですが今日もモーターショーネタをお届け(´д`)

タイトルの車両なんですが、将来のスバルの顔として(フロントフェイス)分かってもらえるようにデザインしたようで、なかなかカッコ良く仕上がっています

228864.jpg

下からだとちょっと分かりにくいかも?

228863.jpg

ヘッドライトはなかなかイイカンジ(´ー`)
フロントバンパの所にあるライトは…フォグなのかな?
やけに細く見えますが…
くぼみがデカすぎて少し違和感がありますが、個人的にはアリ!…かも;

228862.jpg

やっぱりどの車もコノ角度からが1番カッコイイ!
文句なしです(σ´∀`)σ

ここまでの写真だけならよかったんですが…
ここまでデザインに拘ってドアが…
さすがスバルは格が違った

228861.jpg

ガルウィングなんですが…
個人的に1番嫌いなカモメ型…
今回は写真がなかったんですが、左右のドアが開いてて正面から見るとメチャメチャ笑えますw
見つけたらUPしまーす(≧∇≦)/
10年以上前から燃料電池車の開発をしているダイハツですが、今年のモーターショーでは高圧水素ガスに代わる燃料として、ハイドラジン・ハイドレート(水加ヒドラジン)を使った燃料電池車のシャーシモデルを展示しました。

水素ガスでは保存が難しく、高圧タンクで航続距離も伸ばしにくいという欠点がありますが、水加ヒドラジンは安全、かつ大量に搭載出来る為に航続距離を伸ばしやすいことが特徴です

水加ヒドラジンはアンモニアに近い組成をもつ合成燃料で、水素と窒素からなるために空気中からも作り出すことができるもので、発電効率は水素より高く、揮発性もないためガソリンよりも安全…といいことづくめ(´ー`)

更に水素を燃料とした場合には、触媒に白金等の金属を使わなければならないのだが、水可ヒドラジンでは電池の特性をアルカリ性にすることで、触媒はコバルトやニッケル等で実現でき、大幅にコストを下げる事が出来る

今回のモーターショーではまだ原理モデルが完成した状態で、ミニチュアのシャーシモデルの展示に留まっているが、実車での走行も現実的な所まで開発が進んでいるようで、クリーンエネルギーの次世代車として今後の期待が高まっています

2年後のモーターショーが楽しみですね(´ー`)