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2010.01.28 BMW
お勤めご苦労様です!
最近、仕事から帰ってきてはPCを立ち上げ、面白いニュースがないかヤッホォォォ(ヤフー)をチェックして寝る
そんな毎日を過ごしています(´ー`;)
不景気なニュースばかりで特に興味を引くものがなく…
仕事の方も時間に追われてブログのネタになりそうな物も華麗にスルーってなカンジです(;;;;;´;;д;;`;;;;)
今日のニュースでBMWの【X5M】と【X6M】の最新PRビデオが出ていて、ちょいと興味あったのでこれについて書いてみますた!

このX5MとX6Mはとにかく高性能でX5とX6に【7シリーズ】に使われる4,4?V8ツインターボをベースにターボは専用ツインスクロールタイプなどというものに換装され(なんのことやr)とにかく高性能なんだそうでございまs

こういう車の性能を表現する時に、停止状態(0km/h)から100km/hまで何秒で出るか。
ってのがよく出てくるんですが、この車はなんと4,7秒で100キロに達するようで、ボルシェ【カイエン】の最強グレードのターボS(4,8秒)を上回り、世界最速SUVであるとのことw

私の車なんて何秒で100キロ出るとかいう前に、100キロも出るのかも怪しい…

お値段は1440?1490万と、先日ご紹介したあの車より500万も安い超お買い得?価格でs
ここまで高性能を売りにしているのに、PRビデオではアイスリンクでの華麗な舞いを披露している物になっており、力強さはあまり伝わってきませんでした(´ー`;)
スピンしながら助手席のカメラに向かって英語で何か語っているドライバーがすごかったw

興味あったら見てみて下さいな(´ー`)
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2010.01.25 2000万円!?

242651.jpg
 
この写真なんですが、これはタタ『ナノ』という車で、インドで販売されているいわゆるエコカーであります
インドに本拠を置くデザインスタジオ、DCデザイン社は、この約22万円の世界最安車に、カスタマイズをして1000万ルピー(約2000万円)のチューニング費用をつぎ込んで販売しようという大胆な計画を発表しました

ボディサイズは5ナンバーサイズで、排気量は日本の軽自動車とほぼ同じですが、エンジンは2気筒なこともあり?最高速は105km/h程ではあるが、環境性能は良いようで、燃費はインド国内のガソリン車では最高の23、6キロ
CO2排出量もインドでは最も少ない101g/km、と今の時代にバッチリ合った最高のエコカー(インドでは)なんですが…

そんなナノを、DCデザイン社がカスタマイズ。エンジンは1.6リットル直列4気筒に換装され、最高速はノーマルの約2倍の200km/hを目指し、外観は専用前後バンパー、ワイドフェンダーで迫力アップ。サスペンションやブレーキは強化し、足元は巨大な20インチのアルミホイールが装着される予定だとかw

そして冒頭でも書いたように、販売価格(想定)が約2000万円 Σ(`∀´)
年間2?5台販売すると意気込んでいるそうで…

まぁ好みは人それぞれですが、私ならどんなにお金が余っていてもこれは……げふげふ




先日アップした車検整備の記事で抜けていた写真があったので(´ー`)

DSCN0311.jpg
これは前輪の方の写真ですが、中央のシャフトの部分以外はほとんど一緒です
乗用車のライニングは新品でも4ミリ程度しかないですが、さすがこのサイズの車になるとまるでディスクブレーキパッドのように分厚いです
22万キロ走ったこの車でも13ミリもありますw
こんなに沢山残ってれば確かに車検の度に取り外して点検しなくてもいいように思えますが、ブレーキの削れカスが溜まって制動力が落ちてしまうので、このように取り外して清掃してあげる必要があります

実際に、前回の車検では取り外した痕跡がなかったので(どこで車検やってたかは不明)かなりブレーキの削れカスがありました

DSCN0312.jpg
汚い写真で申し訳ないですが、写真の下側にあるもの(テーパ・ローラ・ベアリング)なんですが、これも車検の度に見ておきたいモノです
ここに潤滑をするグリースが無いと、走行によって焼きつきが起きて走れなくなってしまうわけです
これも残念なことにロクな状態になっておらず、潤滑不良によってローラ部分が熱で変色しておりました
写真ではすでにグリース詰め込んでありマス


足回りの整備は車検整備のうちのほんの一握りですが、車検整備ではこんなことをやってるわけです
この車の写真はこれで全部なのでここまでとなりますが、いずれまた時間があったらご紹介していきますのでおたのしみに(´ー`)

2010.01.09 車検整備
今日はトラックの車検整備をやっていたんですが、少し時間に余裕があったので撮影しながらやってみました
乗用車のブレーキは見る機会がありそうですが、トラックとなるとなかなかお目にかかれないかなぁと思いネタにしてみた次第です(´ー`)

DSCN0308.jpg
ブレーキには大きく分けて2種類あります
1つはディスクブレーキで、主に乗用車に使われてます
もう1つはドラムブレーキで、主にトラックに、他にも前輪駆動車の後輪等に使われてます
ちなみにこの車は前後共にドラムブレーキです(´ー`;)

乗用車の場合、ドラムブレーキであってもタイヤを外してからドラムを外す…といった順序で作業しますが、トラックに使われているデッカイ物やこの車のようにダブルタイヤになってる物はタイヤとドラムを一緒に取り外すのが基本です
理由は色々ありますが、1番の理由は【やりやすいから】ですかね(´ー`;)
タイヤ1本だけでもメチャクチャ重いのに、タイヤx2 + ドラムブレーキ で、もうメッチャクチャ重いですw
それでも一緒に外した方が断然やりやすいですヨ

そういうわけで、ホイールナットは外さずにセンターにある10本のネジを取り外します
そうすると…

DSCN0294.jpg
こんな物が出てきます
先端にはスプラインが切ってあり、デファレンシャル(通称デフ)に結合します

DSCN0297.jpg
センターシャフトを抜くとこんなかんじになります
オイルシールです デカイですw
デフのオイルがブレーキ側に流れるのを防いだりしてます

DSCN0298.jpg
オイルシールを傷つけないように慎重に外します

DSCN0295.jpg
奥のロックナットの緩み止めをしている物です
ネジ3本にて簡単に取り外せます

DSCN0301.jpg
これがロックナットです、車種によって多少違いはありますが…
写真は6角タイプですが、円形で5ミリ幅くらいの穴が空いたタイプの物もありますが、いずれも専用工具にて取り外します
穴にドライバ等をかけてハンマーで叩いて緩ませたりする人がいるようですが、絶対にやってはいけません
どこぞの整備工場で車検を受けた車で、打痕が付いた物をたまに見かけます
叩いて締め付けたせいか、尋常ではないトルクで締まっていたり…
壊れるんでやめてください

…っとグチをこぼしてしまっていました
次にいきます( ̄个 ̄)

DSCN0303.jpg
写真のような工具を使って取り外します
先程の愚痴の出所はココでした…めちゃくちゃ堅かった…

DSCN0310.jpg
写真撮り忘れてましたが、次に外すのがこちら テーパローラベアリングです
通常はロックナットを外すと簡単に抜けてくるんですが、今回はガッツリとハマってしまっていたので、ここでも専用工具の登場です

DSCN0306.jpg
このようにプーラーを使ってドラムごと手前に引き抜いていきます
…いよいよドラムが外れてここからがイイ所なんですが…

ベアリングのグリース入れ替えやら、ドラムやライニングの清掃等、作業に没頭してしまい…撮影するのを忘れてしまって気がついた時には全部取り付いてしまっていました…
この車は前輪もドラムブレーキを使っていて、まだ作業が残っていますので次回更新時に載せたいと思います
 どうもずびばせんでした><
新年、明けましておめでとうございます(≧∇≦)/
久しぶりの休みもダラダラと…三が日は家に引きこもって初詣も行ってなかったので、大洗の磯前神社に行って来ました(´ー`)
熊手やら破魔矢を買って、恒例のおみくじもやってきました…が
今年も残念ながら大吉は引けず中吉でした(´д`)
良くも悪くもない中途半端なかんじですn

今年も くるま工房 匠 をどうぞ宜しくお願い致します!